白斑は、人にうつる病気ではありません
白斑とは、皮膚の色素が抜けてしまうことです。
白班の中の尋常性白斑は、生まれつきではありません。
原因不明で起こるといわれています。
皮膚の色を作っているメラノサイト(色素細胞)が、
突然、消失してしまうのです。
残念ながら、
皮膚病の中でも治りにくいといわれています。
日常生活で気をつけたほうがいいことは、
あまり日焼けしない方が目立ちにくいということです。
日光に当たると、
白斑になったところは日焼けしないのですが、
白斑が起きた皮膚のまわりの正常皮膚は日焼けします。
すると、
白斑の皮膚と日焼けした皮膚との色の違いが大きくなってしまい、
逆に白斑が目立っちゃうんです。
外出するときは、
白斑部を含めて皮膚全体に、
日焼け止めクリーム(サンスクリーン)をぬるといいですよ。
なお、食事に制限などはありません。
それから、
この尋常性白斑は、
人にうつる病気ではありませんから、安心してくださいね。
また、
内臓などを悪くするものでもありません。
ただ、
見た目がとても気になりますよね。
だから他人の視線がこわくなったり、
心理的ストレスを抱えたりする方が多いです(涙)。
この白斑は、
A型(汎発型と限局型を含む)とB型(神経分節型)の2種類に分けられています。
A型は全身の自己免疫機序、
B型は皮膚の末梢神経異状によって起こるといわれています。
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